弊社は大正13年、野渕卯之助個人経営にて発足。
主として松竹直営館(当時の新京極松竹座・松竹京映・京都座など)及び宮川町歌舞練場、弥栄会館を中心に演劇、芝居、日本舞踊、歌謡ショーの舞台装置の製作、運営を手がけてまいりました。
昭和35年経営の合理化を図り、アガタ舞台美術製作所(代表・縣音吉)とし、京都会館の竣工と共に会館の舞台装置運営に進出、
昭和40年京都府立勤労会館、続いて京都府立文化芸術会館と公立ホールの舞台運営にかかわって行くことになりました。
昭和46年4月、株式会社京都舞台美術製作所(資本金200万円、代表取締役・縣真沙子)と改称して組織の充実を図り、
昭和63年8月京都市西京区牛ケ瀬堂田町に製作所を設け、舞台装置製作部門の業務を幅広く行うようになりました。
昭和63年11月に代表取締役に縣季男が就任。
平成8年2月商法改正に伴う増資を行いました。
令和6年4月代表取締役社長に前原和比古が就任。同年、代表取締役会長に縣季男が就任。